ロードオブ ヴァーミリオン IV LoVの処方箋

「2030年 LoVツアー」 26回目 『働く器っ子さん その2』

 こんにちはです! 開発Dの浅尾でございます!
 
 『2030年 LoVツアー』 26回目です!

 
 早いものでもう三月も後半になってしまいましたねー。数日後、四月からは社会に出て働き始める方もいらっしゃるかと思います。そんな皆さんの新生活が良き笑顔で彩られんことを!
 
 そんなわけで、器っ子さんたちの『お仕事』のお話し、第二弾でございます!
  

 ★★★ 『働く器っ子さん その2』 ★★★


 今回はこの三人をご紹介しますね。
 
◆黒髪マリエ

お仕事_マリエ.png

 マリエのお仕事といえば言わずもがな、刑事さんです。通常刑事になるには、高校卒で7~8年、大学卒で3~4年かかると言われていますが、マリエは24歳と異例の若さで刑事になっています。
 
 何故こんなに若くして刑事になれたのかというと、簡単に言えば、鎮護国禍の中でも古来より日本の「刑部」の一族として働いてきた"『黒髪家』の力"ということになります。しかし、ただそれだけというわけでもなく、マリエもそれなりに努力し、特殊なキャリアを積んできました。

 高校生の頃は、家のしきたりに反発してレディースチーム『TEAM 朱夏』を立ち上げ、『黒弁天』として名を馳せていたマリエでしたが、とある事件をきっかけに家と和解(これを機に、『TEAM 朱夏』は実質「黒髪家」の私設実行部隊としての性質も帯び始めます)、その後、アメリカの有名大学に留学します。そのまま日本の警察学校に行くことなくニューヨーク市警にて二年のスペシャリスト研修を積み、そこで最先端の"霊能捜査"のノウハウを叩き込まれ、帰国後すぐに、所謂"オカルト"に関わる事件を担当する「警視庁捜査一課 0係」の刑事となったのです。
 
 「0係」の主な担当事件は霊能による凶悪犯罪から、不浄が溜まって災いを呼び寄せるようになった「霊場」の浄化まで、怪異が絡めば種々様々。いつか『黒髪マリエの事件簿』とかお伝えできたらいいですね。


◆柿原一心

お仕事_一心.png

 一心の仕事と言えば、フリーのルポライターです。様々な事件、事案を取材し、真実を記事にして世間に伝えるお仕事になります。
 
 一心はフリーライターではあるものの、執筆作業は自宅ではなく、集中できる事務所で行います。この事務所は、新聞社に勤めていた時の先輩・志賀嶽男(しがたけお)が開設した「志賀ルポタージュ事務所」を、志賀亡き後に遺族から譲り受けたものでして、事務所は閉鎖したものの、作業場としてはそのまま使ってます。また、新聞社時代の後輩であるフリーカメラマンの立風つばさも一心に雇われる形で、そこでDTP作業などを手伝っています。

 志賀は主に「社会正義に殺される弱者」をテーマにルポタージュを行い、それを新聞社に売り込んでいました。そのイデオロギーに強く感化された一心もまた、同じような事件を取り扱っています。しかし案件の性質上、行政の圧力で新聞社に取り上げてもらえないことも多く、よほど世間を騒がせた事件以外の売れ行きはいまいちでして、しかたなく生活の為にゴシップサイトに寄稿したりもしています。

 そのサイトは『霊怪パンチ』と言う名の所謂オカルト情報サイトでして、志賀の大学時代の友人である山峰謙三(やまみねけんぞう)が代表を務める「キリマンジャロ出版」が運営しています。

 一心にとってそちらの仕事はあくまで"副業"扱いなのですが、事件を分析して私見を伝える「ジャーナリスト」ではなく、 現場取材で真実を伝える「ルポライター」であることを信条としている手前、「それっぽければいいんだ」とか何だかんだうそぶきながらも、結局はしっかり取材しちゃってます。その結果、本人が信じていようといまいと、体質上怪異現象に遭遇することが多く、見たまんまを書いたリアルな記事がマニアに称賛され、担当する『東京新都市伝説』はサイトの人気コーナーだったり。ちなみに、パンチでのペンネームは『ウーゴかきはら』といいまして(つばさが名付けました)、この仕事を通してマリエとも知り合いました。


◆真鶴椿

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 椿はお金持ちな家のお嬢さんなのですが、鎮護国禍の家業にはまったく前向きではないため、金銭面ではあまり実家に頼ろうとしません。なので身銭はアルバイトで稼いでいます。また、椿は高校を中退してしまっているので、フルタイムに近い形でシフトを入れてます(ちなみに通っていた高校は樹里亜たちと同じ日々河高校です)。

 それではどんなバイトをしているのかと言うと、『梅天堂』という、有名な老舗の甘味処で働いてます。たいやき好きが高じて店員と仲良くなり、そこで働かせてもらうことになりました。結果、仕事の相性は抜群で、明るく愛想の良い看板娘として、地元のおじいちゃんおばあちゃん、常連客にも人気です。
 
 また他にも、とある事件でスカウトされ、たまにファッション配信サイトの読モなどもやっており、一部の中高生に人気――なのですが、プロフィールは一切謎の人物とされています(そのミステリアスさも人気の一助となってます)。椿としては別段何も隠してないのですが、鎮護国家の重鎮である「真鶴家」が裏から手をまわして、いろいろと情報規制をかけて回ってる、というのが実情です。とはいえモデルの椿は、『TEAM 朱夏』の「紅椿」との見た目、言動のギャップが激しいため、周囲の人たちはほぼマリエ以外、同一人物であることに気付いていません。
 
 そんなわけで鎮護国禍の退魔業はめったにしないのですが、やる時は難易度の高い仕事を受け、しっかり高額の「お布施」をふんだくってバイクパーツの足しにしています。


 ――と、今回はマリエ、一心、椿の「お仕事」にまつわるお話しでした!


 それでは次回の旅をお楽しみに~♪

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